中央アルプスの雪解け水が木曽川の清流となり、悠久の時をかけて創り上げた、深く美しい木曽谷渓谷。
静寂と神秘さが漂い、大自然の荘厳さをも感じさせます。東京から車で3時間、名古屋から2時間半という場所にありながら、今もなお豊かな自然に囲まれている。そんな渓谷の標高1,000メートルの位置に木曽駒高原カントリークラブはあります。西には霊峰御岳、東には駒ケ岳。他では決して見ることのできない、すばらしい眺望を誇るこの地に中京財界の後立てをえて、木曽駒高原カントリークラブが誕生したのは、昭和38年のこと。ありのままの自然を最大限に生かした設計で、白樺やヒノキ、カラマツなど高原特有の樹木が各ホールをセパレート。その美しいたたずまいと景観のすばらしさ、夏でも平均気温が21度、木陰に入ればすぐに汗がひいてしまうほどの過ごしやすい気候から、中部を代表するリゾートコースとして広く知られるようになりました。
木々の間を飛び交う野鳥たちのさえずりに耳を傾ける。コース内を流れる清流に触れる。抜けるような青い空と深い緑に心洗われる。四季折々に咲く高山植物。都会の喧騒から遠く離れた、大自然の中でのプレーは、ただ単にゴルフをしたという満足感だけでなく、心の安らぎをも感じていただけるのではないかと自負しております。
自然を伝統が創りあげた芸術とも言える木曽駒高原カントリークラブ。ここでプレーをする皆様がゴルフの面白さと自然の美しさを満喫して、心から楽しみ、くつろいでいただける空間と時間をお届けいたします。